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ウスバカマキリ |
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Mantis religiosa カマキリ目(蟷螂目) カマキリ科 |
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形態・生態 |
体長♂50~66~、♀59~66~。緑色ないし褐色でいずれも乳白色を帯びる。前脚基節は基部付近に楕円形の大きな黒紋を1つ、先半分に小黄斑を複数有する。年1化で夏から秋に成虫が見られる。河川敷や荒地の草地に生息する。 |
分布の概要 |
北海道、本州、四国、九州、南西諸島 |
都における生育・生息環境 |
多摩川河川敷の草地など限られた環境に生息する。 |
都における生存に対する脅威や保全上の留意点 |
河川敷では、河川改修の影響を強く受けるため、改修時には草地環境を保全することが望ましい。 |
関連文献 |
執筆者 |
伊藤元 |