ウスバカマキリ

  Mantis religiosa
カマキリ目(蟷螂目)
カマキリ科
RDB2013のページです
区部 北多摩 南多摩 西多摩 本土部 伊豆 小笠原 環境省
DD DD DD - DD DD
 
形態・生態
体長♂50~66~、♀59~66~。緑色ないし褐色でいずれも乳白色を帯びる。前脚基節は基部付近に楕円形の大きな黒紋を1つ、先半分に小黄斑を複数有する。年1化で夏から秋に成虫が見られる。河川敷や荒地の草地に生息する。
分布の概要
北海道、本州、四国、九州、南西諸島
都における生育・生息環境
多摩川河川敷の草地など限られた環境に生息する。
都における生存に対する脅威や保全上の留意点
河川敷では、河川改修の影響を強く受けるため、改修時には草地環境を保全することが望ましい。
関連文献
執筆者
伊藤元